射撃練習場跡地を訪れた後、回天記念館へ・・・。
当時基地の施設があった場所に資料館に建てられていました。
隊員たちが上がっていたという坂道を15分くらい歩きました。
資料館の入り口の左右には殉職された方達の名前と出身地の刻まれたプレートが・・・。
回天のレプリカ(模型)です。
全長14.75m 全重量8.3t 搭載爆薬重量1.55t
回天の碑は終戦後すぐに隊員が建立し、
隊員たちは10年後に再会を約束し別れたそうですが、
回天の碑は何者かにより壊されたそうです。
その後近くの土の中から見つかり、現在の記念碑の礎石に
使用されているということです。
(小川 宣『ああ回天写真集』より)