今日の『新日本紀行ふたたび』は津和野でした。
山陰の小京都と呼ばれ、江戸時代に城下町として栄え、
今では鯉の町となった津和野ですが、
昔は鯉はいなかったそうです。
71年の『新日本紀行』では、津和野を鯉の町にしようと
努力する米穀店のご主人の姿を伝えたものでした。
そして、その当時幼児だったお孫さんは、
一度県外に出ましたがまた津和野に戻って来てお店を次ぎました。
現在中心となって津和野の古い写真を集めて記録として残そうと
する姿を今回は伝えていました。
古い写真には津和野の人々の多くの思い出が残されていました。
彼は「津和野に沢山の人が来てくれたら嬉しいです」と語っていました。
津和野に行ったばかりなのですが、また津和野に行きたくなりました。