佐々部清監督出演の『トップランナー』を見ました。
佐々部監督の子供の頃のことや監督になるまでのことを話されました。
そして、これまでの作品のお話も・・・。
『出口のない海』は初めての戦争映画で、回天基地のあった大津島に行き、
隊員の遺した言葉を読んで、その隊員の思いを映画にしようと・・・。
『夕凪の街桜の国』では、原爆投下後とても大変な思いをして生きてきた人達を見て、
今いろんなことを背負っている現代の人にも頑張ってもらいたいと・・・。
監督は映画でテーマは違っても「映画製作の職人」として「人」を描いていきたいと
いうことでした。
今日はKRYの『熱血テレビ』でも『夕凪の街桜の国』が取り上げられようです。
明日はいよいよ「1000人上映会」です。