下関の映画館の閉館はずっと言われていましたが、
開業30年を区切りに10月末で閉館することになったそうです。
でも、『風の外側』を下関で撮影した奥田瑛二さんが、
「田中絹代・木暮実千代という大女優を生み、数多くの映画の舞台となった下関から
映画の灯を消してはならない」と奥田さんの映画製作会社が2ヶ月限定で運営するそうです。
『風の外側』の先行上映を行う予定で12月より全国上映だということです。
でも、その後はどうなっちゃうんでしょう。
シネコンが二つある小倉に行ってしまうので、採算が取れないんでしょうね。
でも、このまま閉館になってしまうのは寂しいですね。
毎日新聞記事
朝日新聞記事